20/05/05  「生活不活発病」を防ぎましょう

 新型コロナウイルス感染により、大きな混乱と制限を受け、私たちの暮らしに大きな影響が生じています。不要不急の外出の自粛などにより、日常の活動が妨げられ生活が不活発になる恐れがあります。
 「生活不活発病」は、「動かない(生活が不活発な)」状態が続くことにより、「こころ(気持ち・やる気)」と「からだ(筋肉・心肺機能など)」の働きが低下して「動けなくなる」ことを言います。
 作業療法士は、人々の健康と幸福を促進するために、医療・保健・福祉・教育・職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療・指導・援助を行う専門家です。この度、一般社団法人山梨県作業療法士会では、作業療法士の視点から毎日の生活の中で「生活不活発病」を予防するポイントをまとめましたので、ご紹介させていただきます。
 結びに、一日も早い終息を祈念するとともに、県民の皆様方の健康と安寧な生活を心から願っております。
                                       一般社団法人山梨県作業療法士会



「生活不活発病」を防ぎましょう(動画が再生されます)
新型コロナウィルス感染症の影響による生活不活発病を防ぎましょう!
自宅でできる生活不活発病の予防